心理楽講座

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心理療法、『ニューロフィードバック』と『アルファスティム』

2月18日、19日、この両日よりディヤーナ国際学園内で初めて臨床心理士:米倉有香先生による本格的な心理療法、『ニューロフィードバック』と『アルファスティム』が学園生徒とスタッフのために行われました。

米倉先生は、関東でスクールカウンセラーとして多くのカウンセリングをされながら、更に週末には東北大震災に対して、福島県での被災者へのボランティアカウンセリング等を継続的に行ってこられ、更には東北の地にアパートを借りて、よりいっそうの支援をされるそうです。

そんな日々ご多忙な中に、更に私達、ディヤーナ国際学園の生徒達のために、わざわざ長野県高森町まで起こし頂き、4月中旬までニューロフィードバックトレーニングを行って頂きます。
この日は、オーストラリアの権威であるポール・モッシュ博士に提出してスーパービジョンをして頂くため、米倉先生にカウンセリングとミニマップを作成して頂きました。みな、緊張した趣でしたが、米倉先生のカウンセリングで気持ちもほぐれた様です。

また今回は米国で1000万人以上に使用されたマイクロカレント療法機器『アルファスティム』をおこなって頂きました。

 

詳しくはディヤーナ国際学園ブログをご覧下さい

http://www.dhyana-jp.com/topics/1832

ディヤーナ国際学園 特別名誉教育顧問の森川綾女先生、国際連合世界人権施設欧州連合認証式及び、祝賀会

東京都目黒区、目黒雅叙園(がじょえん)にて行われた、国際連合世界人権施設欧州連合認証式及び、祝賀会が開催されました。
 
この度の認証式では、私達ディヤーナ国際学園の特別名誉教育顧問す、一般社団法人日本TFT協会理事長の森川綾女先生の、多くの社会貢献活動が認められ、国際連合人権施設共同体欧州連合フィリピン副事務局長(United Nations World Human Facility CommunityEU)に認証され、UN-WHFフィリピン国大使の北川房雄氏より認証授与とご挨拶を頂き、参議院議員の阿達政志先生からのお祝いのお言葉を頂戴しました。
 
 
 
 
引き続き、認証式と祝賀会では以下の先生方より、お祝いのお言葉を頂戴しました。
 
・(ご祝電)参議院議員 吉田博美先生
・(ご祝電)衆議院議員 義家弘介先生
・(ご祝電)衆議院議員 小松裕先生
 
・ぶどうの木クリニック 院長 種倉直道先生
 
・三栄建築設計株式会社 取締役 千葉理恵様
 
・ディヤーナ国際学園 名誉学園長 小沢隆先生
 
・TFT財団 役員 ジェニー・エドワーズ教授
 
・TFT財団 役員 スザンヌ・コノリー先生
 
・TFT財団 理事長 ジョアン・キャラハン先生(ビデオレター)
 
・TFT協会 会長 佐藤克彦先生
 
 
そして、終焉には森川先生ご本人よりのご挨拶があり、心からこの式典にご参加された方々のお一人お一人と森川先生が心の通ったお付き合いを普段からされていることも解り、大変感激すると共に、私達ディヤーナ国際学園とも今後ともより一層の絆を深めさせて頂けましたら幸いで御座います。
 
 
国際連合人権施設共同体
 
日本TFT協会
 
ぶどうの木クリニック
 
ディヤーナ国際学園
 

ディヤーナ国際学園 海外ボランティアスタッフ 真殿えりさん、松沼けいすけさん

ボランティアスタッフの真殿えりさんと松沼けいすけさんが、この度ニューロフィードバック集中トレーニングに参加する為に一時帰国、 英語が堪能な両スタッフはディヤーナ学園でもとても頼りになる存在です。

真殿さん、松沼さんは生徒たちに英語を教えたり、通訳としても大活躍!時間が空けば生徒たちと・・・・ 

つづきは、ディヤーナ国際学園トピックスをご覧下さい。

http://www.dhyana-jp.com/topics/1823

ひきこもり、家庭内暴力、軽度発達障害、軽度精神障害などのご相談は・・・

ディヤーナ国際学園

http://www.dhyana-jp.com/

 

春のニューロフィードバック特別集中トレーニング開催

この度、臨床ニューロフィードバック協会公認の『春のニューロフィードバック特別集中トレーニング』を、長野県高森町のディヤーナ国際学園本部にて開催させて頂きます。


 特別トレーナーとして、ご多忙の中、私達の社会貢献活動にご共感下さいました、東京の臨床心理士・米倉有香先生のご厚意により長野県高森町の学園本部にて、学園生徒、道場生、関係者をメインに特別集中トレーニングを開催させて頂く事となりました。限定10名ですのでお急ぎご連絡下さい!
 お近くに発達障害や自閉症、強迫神経症や不安症、睡眠障害など(別紙記載)で、お悩みの方がいらっしゃいましたら、是非お伝え頂き、この機会にトレーニングして頂ければ幸いで御座います。

 

 ・期  日  ①ミニマップ作成 平成2821819

       ②トレーニング(全15回) 310日~417日 ※詳細は別紙

 ・    ディヤーナ国際学園 事務所

     399-3101 長野県下伊那郡高森町山吹5948-10265-35-8615

 ・   1ミニマップのスーパービジョン費用(豪モッシュ博士へ支払い)15000                                 

     2、ニューロフィードバック 全15回トレーニング 特別価格81000(通常価格は約18万円のところ)

 ・参加人数  限定10(先着順となりますので、お急ぎ下さい!)

 ・お申込み締め切り

 ・参加希望者 128日(までに申込書に参加費を添えて、各支部長、道場責任者まで提出して下さい。

責任者は 21日(までに下記の口座に振り込み、名簿、送付書を提出して下さい。

 ・お申込書提出先 

   NPO法人日本武道総合格闘技連盟 ディヤーナ国際学園 事務局 担当:齋藤

    399-3101 長野県下伊那郡高森町山吹5948-1:電話0265-35-8615 FAX0265-34-2504

 ・お 振 込 先 

  特定非営利活動法人 日本武道総合格闘技連盟

   飯田信用金庫 高森支店 普通 4907944 

 ・問い合わせ 

   NPO法人日本武道総合格闘技連盟 ディヤーナ国際学園 事務局 担当:齋藤

    〒399-3101 長野県下伊那郡高森町山吹5948-1:電話0265-35-8615

 

 

詳しくはディヤーナ国際学園 告知ページへ

http://dhyana.seesaa.net/article/432679691.html

 

一般社団法人 臨床ニューロフィードバック協会

http://clinical-neurofeedback.com/

日本統合医療学会の学術大会

日本TFT協会よりお知らせが届きましたので、ご紹介させて頂きます。
 
 
 
日本TFT協会が日本統合医療学会の賛助会員となって初めての学術大会12月12-13日(山口)に参加してまいりましたのでご報告申し上げます。

 
◎「コミュニティを育てる英国の統合医療モデル」 鈴木清志先生(一般財団法人MOA健康科学センター理事長)
 
【背景】
超高齢化と生活習慣病の増加で、医療費が高騰するとともに、
1) 病院中心型の医療から地域包括ケアへ
2)勤労世代中心のまちづくりから子育てや高齢者に配慮したまちづくりへ
の転換が迫られている。
今後は、生活習慣改善への自助努力がさらに重要となるが、周囲の支援(コミュニティ)がないと、病気になりやすく短命で、医療費や犯罪率は高くなることが分かってきた。
 
有病率や医療費が下がり、就業率が増加し犯罪率や自殺率が下がったという英国での社会モデル(コミュニティを育むまちづくり)を参考にした提案。
1)「社会的処方箋士」をつくり、行政、医療機関や民間企業と連携して、サポートグループ、料理教室、職業訓練、仕事の斡旋など、その人に合った社会的な支援計画を立てる。
2)コミュニティで中心となって支える人(有償ボランティア)の養成
 
すると、たまたま、先駆けてこのようなモデルをすでに実践中のところが国内になったという。
鳥取県南部町の地域の病院の医院長先生の話では、有償ボランティアを始めたところ、すぐに徘徊していた認知症のお年寄りがわかり対応ができたという。一方で、このモデルの短所は地域によって差が出てしまうとのこと。
 
※(感想)
コミュニティでの支援は、TFTパートナーの考えるところと一致しています。
ボランティアをするにしても肩書がないと日本では活動しにくいので、「健康普及相談員・健康普及指導士」がうまく機能してくれると良いと思います。
 
 
◎「がんが自然に治る生き方」著者ケリー・ターナー
 
医師にさじを投げられた患者の中にまれに自力で生還した人が実践した9つのこと。
もともと自分には治る力が備わっており、科学的な裏付けがあるものをまとめてみた。
 
1)抜本的に食事を変える 2)治療法は自分で決める 3)直観に従う 4)ハーブとサプリメントの力を借りる 5)抑圧された感情を解き放つ(マイナス感情だけでない、前はうまくいっていたのにという執着も手放す) 6)より前向きに生きる(戦闘モードから治療モードへ転換) 7)周囲の人の支えを受け入れる(他社との触れあい、身体のふれあい) 8)自分の魂とつながる(信仰心がなくてもいい、深く安らかなエネルギーとつながる) 9)どうしても生きたい理由を持つ(「死にたくない」は「生きていたい」ちはイコールではない、死への恐怖ではなく生きる力に注意を向ける)
 
これらの9つのうち7つはメンタル的なこと。
 
◎Eating Well for Health and Vitality
Victoria Maizes, MD アリゾナ統合医療センター所長、アリゾナ大学医学部教授
満ち足りた毎日を送るための食習慣 -「食」にまつわる健康情報を検証するー
 
日本食がダイエットにも健康にも良いよいように、健康的な西洋食の良い例は「地中海料理」です。
ワイル博士の抗酸化食生活のポイントは
1)オメガ3脂肪酸(魚) 2)抗酸化物質(野菜やフルーツ)3)インスリン値を低下させる食 4)フィットケミカル(きのこ類、スパイスなど)
 
現代の食生活は肥満を単純化させている。しかし、それを変えられるポイントは、
1)エピジェネティクス(食生活で遺伝子も克服できる) 2)等カロリー 3)腸内細菌叢(フローラ) 4)環境化学物質(プラスティック容器など)
 
600gの果物と野菜を1日摂れば以下が防げる:
心臓鬱血性疾患31%、脳卒中11.9%
胃がん19%, 食道がん20%
肺癌12%、大腸がん2%
 
3,234名の研究。糖尿病の予防(減らせるリスク%)
1)ライフスタイルを変更するようコーチング(58%)
 -5-7%体重減少
 -低カロリー食
 -毎日30分の活動を週5日
 
2)ライフスタイル変更の提案とトボルミン(糖尿病治療薬)の服用(31%)
3)ライフスタイル変更の提案とプラセボ
 
食生活についての知識や教育が、米国の医師や看護師、医療スタッフになされていないと嘆きつつもすでに1~2割の医学部で料理を学ぶプログラムを取り入れているとのこと。さすがに実行に移すのが早いです。
 
※(感想)
 ワイル博士のアリゾナ大学統合医療センターが様々なプログラムを提供しているようです。TFTトレーナーのスザンヌ・コノリーもアリゾナ在住であり、ルワンダのPTSD研究に協力してくれたのは、アリゾナ州立大学です。アリゾナはオステオパシーの発祥の地でもあり、大自然のエネルギースポットとされるグランドキャニオン、セドナがある地域で、健康のエネルギーが渦巻いているのでしょうか。良い地域ですね。
 トキシンの問題がすでに一段と深刻になっている気がしています。特に見落とされがちな重金属やプラスティックなど環境化学物質の影響に対してトキシン治療を行うことで、重症化や慢性化、症状の改善を望めるのではないかと期待します。
 
短い時間で「TFT(思考場療法)とバイオフィードバックによるパニック障害への臨床応用」について発表しました。他の発表でも時々耳にしたのは、エネルギー医学、波動医学についての言及です。TFTは、エネルギー医学、エネルギー心理学の1手法なので、興味を持たれた方も多く、発表後に声をかけてくれた方が何名かいらっしゃいました。
 
来年は東北大学での開催です。統合医療は、TFTの専門家の分野にすべて関連します。みなさま、ぜひ発表、ご参加ください。
 
 

Heartfully,

Ayame Morikawa, M.D., Ph.D., M.B.A.
 
TFT Center of Japan

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